アスペンジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本 紳吾、以下「アスペンジャパン」)は、共和クリティケア株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役社長:角田 礼昭、以下「共和クリティケア」)が日本で製造販売している合成副腎皮質ステロイド剤「オルガドロン®」(一般名:デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム、以下「本製品」)4品目について、2019年4月1日付けでアスペンジャパンへ製造販売承認の承継をすることとなりましたのでお知らせします。
2019年4月1日以降は、本製品の製造および販売をアスペンジャパンが、医薬品情報の提供および収集活動を共和クリティケアが行います。アスペンジャパンは共和クリティケアが培ってきた本製品への信頼を引き継ぎ、安定供給、品質と安全性の確保に努めてまいります。
記
合成副腎皮質ステロイド剤
オルガドロン®注射液 1.9mg
オルガドロン®注射液 3.8mg
オルガドロン®注射液 19mg
オルガドロン®点眼・点耳・点鼻液 0.1%
以上
アスペンジャパン株式会社は、アスペングループの日本法人として2015年7月より事業を開始し、世界の主要製薬メーカーから承継した製品などをアスペンブランドとしてお届けしています。先発・後発メーカーといったこれまでの枠組みを超えて、アスペンジャパンは医療上必要性の高い『エッセンシャル・メディスン』を中心とした製品で日本の医療に貢献してまいります。
また、2011年には共和薬品工業株式会社を通じ、インド製薬大手であるルピングループの一員となり、注射剤・バッグ製剤および輸液などを主に病院様にお届けする役割を担っております。